「共謀罪の創設に反対する百人委員会」委員会から
「ブッ飛ばせ!共謀罪」
百人委員百人会へ
「共謀罪の創設に反対する百人委員会」は、結成記念院内集会を3月7日に開催し、3月21日、4月26日、5月23日、6月13日にも院内集会を開催しました。また、その間、学習会も開催し、問題の共有化に努めてきました。
さらに、「一億三千万人共謀の日」を呼び掛け、4月23日に第一回、4月28日に第二回を開催することができました。
この百人委員会の運動は、市民一人一人が活動の原点であり、既成の運動体に頼ることなく、自らの意思で運動に参加し、創意工夫に基づく運動を各地で展開してきました。
残念ながら、共謀罪法は、6月15日徹夜国会の末に、参議院で可決され、成立してしまい、翌16日の閣議で政府は、公布日を6月21日とし、それから20日後(7月11日)に法の規定(付則1条)に従い、施行されることとなりました。
このような事態を受け、私たちは、百人委員会を改組し、新たに「ブッ飛ばせ!共謀罪」百人委員会を立ち上げることにしました。従来は個人商店のようなものでしたが、その反省から、新しい百人委員会は、責任体制を明確化することにし、事務局との「共謀」のうえ、各種方針を決定することにしました。
新たな体制は、次の通りです。
呼びかけ人 海渡雄一、斎藤貴男、山下幸夫、足立昌勝
代表 足立昌勝
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